死も過ちもふくめて、人は美しいって信じてる。 脚本家・舘そらみの「人と世界を肯定する物語をつくり続ける」生き方
#038

死も過ちもふくめて、人は美しいって信じてる。 脚本家・舘そらみの「人と世界を肯定する物語をつくり続ける」生き方
脚本家舘そらみ

人生に絶望したり、生きづらさを感じたとき、生を肯定するような映画やドラマ、舞台に救われた経験はありませんか?

舘そらみさんは、そんな作品を続けている方。映画『私たちのハァハァ』、ドラマ『来世ではちゃんとします』をはじめ、数々の作品の脚本を手がけるなど、脚本家・演出家として活躍しています。また、最近では演劇のノウハウを活かして、教育や地域おこしに関わる活動もしているそうです。

そんなそらみさん、実は幼少期に戦争を身近に経験したり、政治家を目指していたもののうつ病になり、死を意識した経験があるなど、怒涛の人生を送ってきたそう。

死を身近に感じた経験から、どのようにして生の美しさを伝える脚本家・演出家の活動へとたどりついたのか。そらみさんの歩みを聞きました。

脚本家は、台詞を書くだけの仕事じゃない

-ほんとうに無知で恐縮なんですが…脚本家や演出家って、なにをする仕事なんですか?

そらみ:なんだろう…自分がなにやってるのか、マジで説明するのむずかしいんですよ(笑)

しゃべりやすいから脚本から説明するんですけど、まずプロデューサーと一緒に、どういうテーマで作品をつくるかを考えるんですね。今の人たちってこういう孤独を感じてるから、こういうのをテーマにしようとか、この人物はどんな人間なんだろうとか。そういう話をしながら、物語を考えて、最後に台詞におこすんです。

-へえ〜! 僕のイメージだと、脚本に台詞を書いていくことが脚本家の仕事かと思ってました。

そらみ:でしょう? それはよくある誤解なんですよ(笑)今がどういう社会か、そしてそこに生きるのはどんな人間かを考えていくのが先で、台詞なんて最後。そのキャラクターの人間性とか社会を根本から理解しないと、登場人物の感情の動きが嘘っぽくなって、台詞も嘘っぽくなって、つまらなくなっちゃいますからね。

-なるほど。では、演出はどういうことをやるんでしょう?

そらみ:演出は…なんでしょうねぇ。説明がむずかしいけど、その物語がどうしたらお客さんにちゃんと届くか、美術の人とか音楽の人とか俳優さんと話しながら、バランスを調整していくのが演出家、っていう感じかな。

なんか、脚本を書くときよりもお客さん視点でいるかもしれない。脚本を書いているときはその世界に入り込んでるけど、演出のときは客観視してるかな…

-合っているかわからないですけど、料理でたとえると演出は盛り付け、みたいな感じですか?

そらみ:あー、そう! その感覚にすごくちかい! レシピをつくるのが脚本家で、演出家はそれをどういう器で、どういう盛り付けにしたらお客さんにちゃんと喜んでもらえるのかを考えてるんだと思うな。

 

脚本や演出の能力は、教育やロボット開発に応用できる

そらみ:わたし、作品を生み出すのがマジで好きなんだけど、この脚本とか演出の能力って、意外と応用できるなってことに、最近やっと気づき始めたんですね。

-映画やドラマ、舞台以外の仕事もしているそうですね。

そらみ:そうなんです。小中高で演劇の要素を使いながらワークショップをやったり、地方に行って、アーティストの視点で「ここの人たちはこういうコミュニケーションの特徴があるから、こうしたら活性化するんじゃないか」っていうことを提案したりね。

子どもたちと演劇作品をつくるワークショップの様子(画像:そらみさん提供)

そらみ:あと、たぶんわたし、ロボットのキャラクター設計を日本で一番やってる人間なんですよ(笑)

-ロボットのキャラクター設計!?

そらみ:ロボットって、ちょっと演出的な要素を入れるとすごく生き生きとしたものに変わるんです。

たとえば、コップを飲む動作をするロボットがいたときに、単純にロボットの性能を上げるならスムーズに飲ませるじゃない? それをあえて、人間っぽい雑味を加えるの。コップを持ったまましゃべり出して、ちょっと口をつけただけで、しゃべってるあいだに置く、とか。

-なるほどなぁ。ドラえもんも、ちょっと鈍臭いところがありますもんね(笑)

そらみ:そうそう。そういう雑味みたいなものがあることによって、人間ってシンパシーを感じるようになるんですよ。話し相手がいなかった一人暮らしの高齢者の方が、家にロボットがいるとお化粧をするようになったりするんです。

-それはすごい! 演出的観点でロボットに人間味を加えてるわけですね。

 

人と世界が好き

そらみ:やってることはいろいろあるけど、自分のなかではずっと筋が通ってる気がします。結局、人と世界が好きなんですよね。

-人と世界が好き。

そらみ:「人間すげーな」って思うんですよ。どんなに落ち込んでても、誰かが「ハンカチ落としましたよ」って言ってくれただけで「はっ!」て、ちょっと嬉しくなるじゃないですか。

それって、別に友達とか家族とかじゃなく、全く知らない人でもよくて。なんか、人間が存在してるだけで他人に与えるパワーってすごいなって思ってて。人間に対する憧れっていうか、超信頼があるんです。

-超信頼。それは良い人に限らずですか?

そらみ:限らずだと思う。知らない人にいきなり騙されたとしても、「はー!? なんなの!?」っていうエネルギーくれるじゃんって。そりゃ良い人のがいいけどさ(笑)

-たしかに(笑)

そらみ:で、世界にはそんな人間たちが含まれてる。わたしたちをとりかこむ世界には、日本人もいればブラジル人もいればフランス人もいれば、宇宙人も草木も存在してるでしょ。そういう、目には見えない大きなものに内包されて生きてる感覚がわたしにはあって。そんな世界の存在を、美しいって思うんですよ。

-人間への超信頼と、世界の美しさと…。そらみさんが見えているそうしたものは、脚本や演出に通ずるものがあるんですか?

そらみ:そうそう、自分の中ではすごく通じてるんです。人間もこの世界も美しいって思う。それは、一見ダメだと思われるような部分も含めてね。だから、そんな人間とか世界の美しさを表現し続けてるんですよね。

地域の資源を発掘するために探索中のそらみさん(画像:そらみさん提供)

 

この世には理不尽なことがめちゃくちゃあるぞ

-どういう経験を経て、そらみさんの考え方がかたちづくられていったのかが気になっているんです。プロフによると、幼少期は海外に?

そらみ:そうですね。4歳までは日本にいて、4歳からトルコ。小学校時代はトルコとコスタリカにいて、中学から日本に戻ってきました。

小学校時代のわたしって、「戦争嫌い! 世界を平和にしたい!」っていう思いを、ものすごく持っていた少女だったんです。

-それはなにきっかけが?

そらみ:ちょうどトルコにいたころ、湾岸戦争があったんですよ。イラクがクウェートに侵攻したことをきっかけに起きた国際紛争だったんだけど、トルコに住んでると、湾岸戦争ってすごく身近な出来事なんですね。

-ああ〜、そうか。イラクとトルコは国境を接していますよね。

そらみ:そう、だから、幼稚園のとき親友だったアフリカ出身の子のお父さんが、テロで殺されたりとかして。戦争が原因で引っ越さなきゃいけない子もいたりするわけ。

そういうことが身近にあったから、「この世には理不尽なことがめちゃくちゃあるぞ」って、子どもながらに思ってて。両親からは「国籍関係なく、みんな友達だよ」って教わってたから、ストリートチルドレンに自分が持ってるものをあげちゃったりしてたんだけど、親からは怒られるの。

それも「なんで? 友達だって言ったのに」みたいに、理不尽だなって感じて。世界には理想と現実があるぞ、ということをすごく感じながら育ってましたね。

 

政治家を目指すも、「世の中そんな綺麗ごとばかりじゃないぞ」

そらみ:「なんでわたしは、屋根がある家で、ご飯もお腹いっぱい食べれてるんだろう?」って考えたら、たまたま親が日本人だっただけだなって思ったんですね。

戦争をしてる国の子たちと比べたら、日本人であるだけで恵まれてる。だから、「せっかく日本人として生まれ落ちたんだったら、できることをやろう!」と燃え盛って(笑)

それで、小学校6年生くらいのときに「政治家になって、戦争を止めたい!」って考えるようになったんですよ。中学で日本に戻って、中学3年生くらいから、政治家の事務所にお手伝いさせてもらうようになって。

-中学3年生で!? かなりはやいですよね。

そらみ:帰国子女っぽいのかもしれないけど、「やりたいことがあったら自分が子どもだろうがなんだろうが、やればいいじゃん! 」って思想がありましたからね。とりあえず、事務所の門を叩いてみたら、受け入れてくれたんです。で、大学も日本で一番首相を輩出している学科に入って。

でも、政治家のお手伝いをするうちに、自分がインテリっぽいことがコンプレックスになっちゃったんですよ。勉強もそこそこできたし、家庭環境もわるくなかったから、貧困状態にあるような人の感覚がわからないぞ、って。

-めぐまれた環境にいることが、むしろコンプレックスに。

そらみ:そうなの。わたしはきれいごとだけじゃなくて、現実も知っておきたかったのね。だから、いろんな人に会うために、歌舞伎町で水商売を始めたんですよ。結局、ずっと酒飲んでるって感じになるんだけど(笑)

-政治家の事務所とはまったく異なる世界ですよね、きっと。

そらみ:ちがいますねぇ。だんだん、政治のことをやってるときの世界より、歌舞伎町でおじさんと飲んでるときの世界の方が、真実のような気がしてきちゃったんです。「世の中、綺麗ごとでうまくいくもんじゃないぞ」って、わかってきたのね。

それで、最終的に大学を休学して、世界一周に行くことにしたんです。

世界一周をしたら、存在理由がわからなくなった

-どうして世界一周に?

そらみ:なんかね、やわらかい心を持ち続けたかったんですよ。自分と価値観のちがう人とたくさん出会えば、ちがいを受け入れられるような、やわらかい心を持てるんじゃないかと思って。だから、できる限り紛争地とか戦争が起こってる土地に行って、住み込みでボランティアをさせてもらいながらまわったんですね。

そしたらもう、訳が分かんなくなっちゃって(笑)「戦争はダメ!」って思ってたけど、いざ戦争が起こってる場所で毎日過ごすと、あまりに問題が根深くて、「単純に戦争ダメとか言えるレベルじゃねーぞ…」みたいな、当たり前のことをとにかく痛感して(笑)

たとえばイスラエルにいったら、アラブ人がすごく親切にしてくれて、「そらみ、一本隣の通りには近づくなよ。殺されるから」って言ってくるんですね。でもその一本隣の道を歩くと、ユダヤ人が親切にしてくれて、「そらみ、隣の通りに行くとレイプされるから行っちゃ駄目だぞ」って。

-あぁ〜。お互いにとっての真実があるというか…どちらが正しい、なんていえないですよね。

そらみ:話すと、一人ひとりはみんないい人なんですよ。それでも、争いは起こってしまう。そういう現実にたくさん直面して、ちょっとパニックになって。「戦争反対!」って、無邪気に言えなくなっちゃったんですよ。

-それまでの価値観ががくずれてしまったような。

そらみ:そうですね。そのあと、チベットでダライ・ラマの教えを受ける機会があったのね。申し込めば誰でも受けれるんだけど。「欲は捨てましょう」とか「生きてるだけでありがたい」とかいう言葉に触れてるうちに、「世の中を変えて、平和を実現したい」っていうモチベーションが、欲深いものに思えたというか…。

そんなこともあって、自分を奮い立たせた価値観がパン! ってなくなったから、「わたしはなにをして生きていけばいいんだっけ?」って、わかんなくなっちゃったんです。

 

花火を打ち上げて散るぜ!

そらみ:一応大学は卒業して、イラクに病院を建てるような国連系の会社に就職してみました。でも、モチベーションもよくわかんなくなって、しんどくなっちゃって。あとで病院にいったら、その頃から鬱になってたっぽかったんですけど。

だから一年で会社を辞めて、劇団を立ち上げたんです。

-鬱になったけど劇団を立ち上げた…まだピンとこないんですけど、どうして劇団を?

そらみ:小学校ぐらいから演劇が大好きだったんです。トルコとコスタリカにいたときも、テレビで夜中にNHKの舞台中継をやってたから、ビデオに録って繰り返し観てたくらい好きで。

大学生のときも演劇サークルに入ったんだけど、よもや自分が仕事で演劇をやるとは思っていないというか。演劇を仕事にする人なんて選ばれし者だと思ってたし。

で、社会人になってから存在理由を見失って、鬱になって。このメンタルだったら、多分このさき生きていけないな、と思ってたのね。で、「もうすぐ死ぬとしたら、最期に花火を打ち上げて散るぜ!」みたいなことを思うようになって。ポジティブなのかネガティブなのかわかんないけど(笑)

そう思ったときに、「わたしが最期に打ち上げられる花火は演劇だな」と思って。ある意味、ロック的な根性で演劇をやってましたね。

-なるほどなぁ。最期の花火が演劇だったと。でも、一作品じゃ終わらなかったわけですよね。

そらみ:それがね、「わたしがこの作品を世に出したら、世界はひっくり返るぜ!」って思いながらつくるんだけど、舞台が終わってみたら、それまでと同じ日常が繰り広げられてるじゃない? 当たり前なんだけどさ(笑)

それが悔しくて、「次こそはひっくり返すぜ!」みたいな。これが最後の作品になるって信じて、でもひっくり返らなくて、また頑張る…そんな繰り返しで、馬車馬のように作品をつくってきたんですね。

 

この世界は美しいはずだ

-つくった作品が思ったように届かなくても、心が折れずに何度も取り組むのって、簡単なことじゃないですよね。なにがそらみさんをそうさせたモチベーションだったんですか?

そらみ:あぁ。それは、思春期以降に出会った人の存在が大きいかもですね。世界一周で出会った人達とか、歌舞伎町で会った人達とか。

戦争みたいな悲惨なことがあって、まわりでいっぱい人が死んで、家も銃弾が撃ち込まれてボロボロになって…。そんな状況にあっても、わたしよりずっと楽しそうに生きてる人たちをたくさん見てきたんですよ。どんな状況にあっても、「この世界は美しいはずだ」って信じて、楽しく生き抜いてる人が、たくさんいたわけ。

そういう人たちに触れると、「人間すげーな」とか、「世界すげーな」って思うんです。人間の、どんな状況でも楽しく生きることができる力に、わたしはすごい憧れがあるの。その憧れが、わたしを牽引し続けてくれてるんですよね。

死が身近にあると「生きよう」という気持ちが湧いてくる

-鬱はどうやって克服していったんですか?

そらみ:克服したのが20代の後半なんですけど、ひとつのきっかけは磁気治療をやったこと。もうひとつは、葬儀屋で働いたことなんですよ。

-葬儀屋で!?

そらみ:そうなの(笑)すごく伝え方が難しいんですが、遺体に会いたくて。当時は演劇を馬車馬のようにやって、でもどんどん疲弊していって。酒の力を借りて、なんとかやってたんですよね。

磁気治療の効果があって、ちょっと冷静さを取り戻した時に、もうちょっと調子を良くするために何か行動を起こそう、何があったらわたしは元気になるだろうって考えたら、「死が足りねぇぞ」って。

-死が足りねぇ…

そらみ:死は当たり前のことなのに、日本だとそれが日常生活の中では感じられないじゃない? 小さい頃から死を身近に経験してきたわたしにとって、死が見えないことはめちゃくちゃ大きな欠落だったんですね。

だから、葬儀会社で働こうと思って、アルバイトみたいな感じで働き始めて。毎日遺体に会うようになったら、みるみる元気になったんです。やっぱり、すごい安心したんですよね。遺体がそばにある生活って。

-どうして元気になったんでしょう? むしろ落ち込んでしまう人もいる気がするけど…

そらみ:……なんっていうか……遺体に触れると、ついさっきまで自分と同じ人間だったにもかかわらず、ものになってることを実感するんです。

そういう、死を当たり前に意識する瞬間が、わたしの中では必要で。そこが埋まったときに、びっくりするくらい元気になっていたんです。「死を意識すると生を意識する」ってことなんだと思うんだけど、なんか、当たり前のサイクルに安心したって感覚でした。

わたし自身も、生きにくい時代があって。特に、メンタルの不調が身体にくるタイプだったので、身体が痛すぎて寝転ぶこともできないみたいな状態が長くて、「死んじゃうかも」って思ってた。でもそういう、死を意識した時期があったおかげで、今は気軽に生きてることを楽しめてる気がします。

死が当たり前にある生活が、好きですね。それは、「死にてえ」とか何か高尚な感覚とかではなくて、好きなんです、隠されてない方が。

 

「まだ死にたくねぇ!」って思い続けていたい

-そらみさんが脚本や演出に取り組むのは、今日話してくださったような人間や世界の美しさを、誰かに伝えたい、っていう感覚があるからなんですか?

そらみ:どうなんだろうな…誰かに感じて欲しいってことより、わたしがそんな人間や世界の美しさに包まれていたいんですよ(笑)作品を生み出すという行為自体が、わたしにとってすごく楽しいの。もし、それを通して誰かにも何かを感じとってもらえたら御の字、みたいな順序かもしれないな。

-まずは自分が幸せである、っていうことが大きいんだ。

そらみ:そうですね。わたし自身が、「まだ死にたくねぇ!」って思い続けていたいの。まだまだ見てないものいっぱいあるし、「世の中の美しさを味わいきれてねぇぞ!!」って思い続けていたい。自分自身がそういう美しさを味わうために、作品をつくり続けてるんだと思いますね。

…なんかすごい深く考えてる人みたいになっちゃった(笑)実際は、日々お酒を飲みながら、楽しいことをひたすらやってきてるだけなんですけどね!

 

インタビューを終えて

思い返せば、自分を生きづらさから救ってくれるような映画やドラマは、悩みや矛盾、過ち、そして死といった、一見ネガティブだと思えるようなことまでひっくるめて受け止めて、「あなたは生きていていいんだよ」というメッセージを伝えてくれていたように思います。

そんな作品の裏には、「どんな人間も美しい」と心から信じる作り手の存在がある。そらみさんはきっと、そんな作り手のひとりです。

そんな人たちがつくった作品に、映画館やテレビやスマホで身近に触れることができるのは、救いでもあり希望でもあるな
…そんなことを思った取材でした。

 

お知らせ

演劇団体「ガレキの太鼓」の新作公演『「没入すると怖いよね、恋愛」の略で没愛』(作・演出:舘そらみ)が開催予定です。詳細はこちらのページから!

また、トークイベント『映画『手』公開記念!脚本家・舘そらみと一緒に愛と性と人生を語らう夜』も、2022年9月20日(火)に開催予定。こちらのページからぜひチェックを!

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